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Tinian
テニアン島は、サイパンの隣に位置する小さな島。サイパンからフェリーで60分。小型飛行機(フリーダムエア)なら10分かからない。
日本(成田・名古屋・大阪)からのフライトは3時間ちょっとで行けちゃいます。
ミクロネシアの北マリアナ諸島のひとつで、現在はアメリカと政治統治した国家(北マリアナ連邦)となっている。

マリアナ政府観光局公式ホームページ

   

テニアンはとっても小さな島。周るだけなら半日で1周できてしまうほど。
人口約2,600人。年間平均気温30℃というとても暖かい島です。
基本的には英語なんだけど、昔からのチャモロ語ってのがあるんだって。
テニアンの人は大人になるとみんなすっごく大きい。えださんが目立たないくらいデカイ!でもとってもフレンドリーで、車で走っていると、すれ違う時にみんな手を上げて挨拶する。みんな知り合いか!と思うほど。

赤道近くだから凄く暑い!ってイメージあるけど、私が行った1月は乾季だそうで、昼間は動けば暑さも感じるのだけど、夜なんかは快適に寝られる。逆に5月あたりからは雨季で、刺すような陽射しがとても暑いらしい。でもその時期のテニアンは、まさにビビットを超える色の世界だそうだよ。

テニアンの海はすごい!「テニアンブルー」という言葉があるほどです。
透明度40mの海に潜れば、そこは別世界なんだろうね。
陸から見る景色は、雨季の方が良さそうなのだけど、海の中は1年中「青の世界」なんだって。私は潜っていないので語れないけど陸から見る海もお気に入り。
テニアンにはたくさんのビーチがあって、ビーチによっては人がいない。賑やかいビーチで遊ぶのも良いのだけど、誰もいない静かな海でまったりするのも良いよ。自然の音と自然の匂いと自然の風しかないのね。
なんか凄く贅沢な気分なんだ。その瞬間って、そこに在る全部が私のためにある?みたいな錯覚起こすよ。これが「何もないという贅沢」ってやつかね。
そして、ビーチでのもうひとつの楽しみ方、これについてはテニアンの旅でゆっくり話すことにして、とにかく海ひとつとってもいろんな楽しみ方ができるんです。テニアンの「青の世界」がみたい方はこちらから。

C-Quest えだちんが働くダイビングショップ

テニアンって言えば海でしょ!ってとこは語れず、陸の話へいっちゃいます。
もちろん陸からの海も最高だし、陸の上だって十分楽しめる。
テニアンって山がないのね。丘?ってくらいのナッソー山ってのがあるだけ。
この山は、島に沿って縦に長くて、島のメインロードからずっと見える。ちょっとしたジャングル?でいろんな生物がいる。緑色のでっかいトカゲやヤシガニなんか。両方とも出会えなかったけど、絶対居る!って感じする。まあ、山に行かなくても大自然なわけで、カエルなんかもでっかいし、夜散歩に出たらその辺りで跳ねてるよ。でも毒入りなので注意!

テニアンにすごく多いのが牧場。なんかねえ、道走ってると馬とか普通にいるからね(笑)。牛もにわとりもいっぱい居るし、朝にわとりが起こしてくれるってのはテニアンでは本当の話。夜中に起こしてくれる時も多いらしいけど...。

 

島の中心の村がサンホセ村。ここにはたくさんの人が住んでいて、みんなとっても陽気なの。病院や警察、市役所もある。カフェやホテルなんかもあって暮らしの中心でもある。

旅をする人たちも、ここを中心にいろいろ見てまわるといいかも。村はバイクでも歩きでも周れちゃうし、のんびり散歩しながらお気に入りのカフェなんかを探すのも良い。
名鉄フレミングホテルには日本人のスタッフもいるし、隣にはレストランやストアーもあるし何か必要になったらここが便利。他にもお店はあるのだけど、安心して買えるって言ったらここだね。 滞在中に何度もお世話になりました。

テニアンって、ほんとナチュラルな感じが味わえるところなんだけど、少しヘビーであり、大事な事ってのがあるんです。テニアンってとっても日本と関わりが深い島なんだ。とっても胸が痛くなるような跡がたくさん残る島なんだ。

テニアンには日本統治時代があって、サトウキビやヤシの栽培で1万人以上の日本人が移住したそうです。第二次世界大戦では、激闘の舞台となり、多くの日本人が亡くなっている。広島、長崎の原爆、この時に原子爆弾を搭載したB29がこの島から飛び立ったんだ。

テニアンには、戦争の跡がたくさんある。鎮魂のための石碑、海に向けられた大砲、美しいビーチの隅には防空壕があったりもする。海には沈没した錆びた船がすごい存在感であるし、緑の上には飛行機のプロペラが転がっている。未だに不発弾が残る立入禁止区域もあるという。

もちろん、日本人だけの話ではない。戦争はやっぱりダメだよ。
私は戦争の経験はないのだけど、メディアからの情報なんかは、少し入ってるつもりだったんだ。でも受け入れなければいけない現実ってとても凄くて、正直恐かった。受け入れられてないのだよね。

テニアンにはカラッと元気なところと、少し重いところが共存している。今回はそんなところも目をつぶらずに発信してみようと思ってます。